みかんみたいな肌にならないための日頃のスキンケア

まるでみかんみたいな肌になって悩んでいる方はいませんか。毛穴の開きやニキビの痕で肌がでこぼこになってしまった状態のことを「みかん肌」といいます。ぶつぶつとまるでクレーターのように毛穴が目立ってしまうという症状で、どんなに厚くお化粧をしてもカバーしづらいのがみかん肌の特徴です。このみかん肌は女性だけではなく男性にも深刻に悩んでいるという方が多いのです。
とくに悪化してしまった毛穴の開きや長年放置されたニキビの痕などのセルフケアはとても難しく、治療には美容皮ふ科に通う必要があります。しかし治療しても完治するかどうかはわからないですし、美容皮ふ科での治療は保険が利かないために費用も余計にかかってしまいます。ですから毛穴の開きやニキビ痕が悪化してしまう前のケアがなによりも大切です。日頃のスキンケアを丁寧に行うことである程度の改善も期待できます。

毎日のスキンケアといっても特別なことをするわけではありません。セルフケアでするべきことはまず毛穴をいじるのをやめることです。毛穴の開きを改善するためによかれと思って毛穴パックを使ったり、毛穴を強く圧迫して角栓を押し出そうとするやり方をする人も多いですが、これではますます悪化させてしまいます。毛穴に詰まった汚れは力を加えて取り除くのではなく、泡洗顔やオイルを使った洗顔でゆっくりと浮かせることがもっとも効果的です。そして洗顔後には保湿が大事なのですが、保湿に使う化粧品はビタミンC誘導体が入った化粧品がオススメです。このビタミンC誘導体には、毛穴の引き締め、皮脂分泌の抑制、色素沈着の防止、ニキビなどの炎症を抑えるなどさまざまな効果があるといわれています。さらに美白効果もあるので、クレーター部分に赤味がでていたり色素が沈着して茶色くなっている場合には、ビタミンC誘導体の効能によって色味を目立たなくさせることも可能です。
そしていちばん大事なケアは、バランスのよい食事と睡眠を取ることです。肌をキレイに保つためにはなによりも体の内部からの働きかけが非常に重要だといわれています。毎日ジャンクフードを食べていたり、ダイエットをしているからといって極度に食事量を減らしたりなどしていては肌に栄養が行き渡らなくなってしまいます。睡眠も大変重要な毎日のケアです。肌の修復というものは睡眠中に行われているので、質のよい睡眠が取れるようにお風呂で体を温めたり、睡眠直前には食事を取らないなどの心がけが必要です。
みかん肌に悩んでいる人は「早く治したい!」とあせってしまうかもしれませんが、肌の改善には根気強く日頃のケアを続けることがなによりの近道です。あまり気負うことなく健康的な生活を心がければ、きっとみかん肌も改善するはずです。


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